ご恩日法要

久し振りにご恩日に時間が取れ、お参りさせて戴きました。年金生活なのになぜか多忙で、ボランティアなどあるとはいうものの多忙すぎる・・・? 暖冬の今年ですが、境内のお山は、すっかり秋の色に染まって、今が見頃と競っているようでした。大銀杏の木も黄金色に輝いて最も美しい瞬間でした。

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山茶花は咲き乱れていますが、赤や黄色の紅葉たちに勝てそうもありません。しばらくして、白いものが落ちてくる頃の先には、ツバキなど咲ききそうのでしょうか・・・。

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親先生のご法話は、12月を迎えるにあたっての心構え…、思えばアッと言う間の一年間でした。ついこのあいだ、大本山より、新年のおさづけ‶直心発行〟と戴きましたが、今年は、どうであったと思いますか? 仏さまに向かい合えたでしょうか? 親先生にもなかなか出来ていない・・・と、懺悔することですと・・・。そして又、お行とは、常の行であって、日々の行いに試されるものと…。残る12月、どう生きるか・・・向かい合いたいものと。ただ、あわてて、転んで、入院などということでは、何もなせない。まずは、注意深くとのことでした。多忙な日々、よくよく見直してみたいもの…、そしてなによりも感謝の日々、安らかにあればと願うことばかりです。

(合掌)

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