感謝運動


 毎週、日曜日の朝食を抜いて断食をします。
その時、空腹に耐えると共に、自らのわがまま、気ままな心をおさめさせていただきます。すると、み仏のみならず天地万物から生かされていることに気づき、心底、感謝のできる心を養うことができるのです。
 断食した一食分の浄財は、み仏に得供えして、「世界平和と万民の幸せ」を願い行じさせていただきます。
 この感謝運動の浄財は、大本山をとおして、国内外の被災地への緊急支援、ユニセフ(国連児童基金)などをとおした様々な支援活動、世界平和を目指すWCRP(世界宗教者平和会議)の活動の他、医療、教育の遅れた地域への支援に役立てられています。